読書 - 趣味日記＠しゃちょー

僕の趣味の一つに読書があるんです。
特に好きな作家さんは

特に横道世之介っていう作品が特に大好きなんです

横道世之介。
長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、
限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。
とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。
どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。
――世之介が呼び覚ます、愛しい日々の、記憶のかけら。
名手・吉田修一が放つ、究極の青春小説！

1987年の東京
主人公横道世之介の大学生活が舞台となっている青春小説なんですが
とにかく世之介のお人好しが全面に出ている作品なんですwww

最初の数ページで世之介を好きになっちゃうって人も多いはずww

主人公世之介の友達もかなり個性が立ってるんですが
そんな個性的なキャラクターたちが、物語の本筋から離れ、数年後の現代から
世之介との大学生活を懐古するシーンがとても印象的なんですよ。。。

原作の本は446Pと結構厚みがありますが、どんどん読み進められますよ！